『オンラインファースト』オンラインでシームレスな解決を目指します!(渋谷・社労士・労務・手続・給与計算・助成金・労務アドバイザリー・コンサルティング)
2022/07/27
先日顧問契約して頂きました、とある30代前半の若きIT社長が面白いことをおっしゃっていました。
(ア)「・・・顧問コース⁺の契約スコープでございますが、弊所では他の事務所様で毎月行っておりますような対面でのご訪問はいたしておりません。その代わり、必要な時に必要なだけオンラインで対応したいと存じます・・・
(社)「ありあがとうございます。・・・実のところ、毎月訪問されても困るので、訪問しない先生を探していたんです」
(ア)「<爆笑>」
全国に開業社労士は約4000人。そのほとんどが大都市、東京におります。そのなかで事業主は独自の物差し見極めるわけですが、「訪問しない社労士」で篩にかけた方は恐らく初めてでしょう。
しかしながら、わからないわけでもない。
私は前職IT企業(グループ企業含め従業員1000人程度)の人事担当でしたが、グループの社労士先生と月に1回、数名の他グループの人事担当とMTGを行うのですが、これが信じられないくらい意味ありませんでした社労士側が有益な話や法改正情報の一つや二つ用意するのが当然だと思うのですが、質疑がなければ即散会、なんてこともありました。(わざわざ電車で移動してこれかよ。。。)従業員側がMTGのトピックに気を遣う始末でした。
このような経験則から弊所では、定例MTGを廃止し、必要な時に社労士側、事業主側双方から、それぞれ声をかけられるサービスを展開することにしました。
ちなみに、その社長に「ずっとオンラインでよろしいのですか?」とお聞きすると、「たまにはご飯でもしながら相談のってくださいよ~」とおっしゃっていたので、結論、「会社できっちり会議化するまでもない」といったところでしょうか
事業主様には色々の考えの方がいらっしゃって面白いです。
貴社はどのようにお考えですか?
アベリア人事労務コンサルティングは、事業主様のご要望に柔軟にお答えして参ります