『業務改善で働き方改革』小さな改善の積み重ねが大事です！（渋谷・社労士・DX・業務改善・顧問・労務・コンサルティング）

業務を見直して、生産性を向上したい！

出来るものなら誰しもがそう思うでしょう。

 

ではどのようなアプローチが適切でしょうか。

 

普段の業務を見直すか、制度そのものを見直すか

 

初動としては前者です。

 

正確には前者で成功体験を一定数積んだ後に、制度改革に着手します

 

なぜならば、業務改善に着手するには”業務”にフォーカスするのが当然です。

これを疎かにして、評価制度や社内規程の整備のような難度の高い改革に入ったところで、従業員の働き方が劇的に変化するでしょうか。また、地固めをしない中で作成した評価制度では、正確に従業員のパフォーマンスが判断できるとは到底思えません。

 

故に弊所では、日々当たり前に行っている業務を徹底的に見直すことから始めるよう、ご指導させて頂いております。長年の慣行や思い込みで、無駄な業務を行っていることが結構あるのです。

 

例えば、

従業員代表者選出を毎年選出していませんか？

承認や稟議に時間が掛かりすぎてはいませんか？

単純作業に時間が掛かりすぎてはいませんか？

業務上不要な会議はありませんか？参加者や時間は適切ですか？

衛生委員会等労働法上の会議の質を、必要以上にあげていませんか？等

 

業務にフォーカスしていくと、本腰を入れて解決しなければならない問題にも気づくこともしばしばあります。

 

また、業務改革を先導するであろうバックオフィス側も、小さな成功体験を認識することで、次に控える問題への大きな自信となり、モチベーション高く着手することができます

これが非常に大きい。

自信があるのとないのとでは、結果に大きく影響します。

 

そういう意味でも、小さなことから業務を見直していきましょう。

 

どのような企業でも、改善すべき業務は必ず存在します。

弊所では貴社のなかにある課題を浮き彫りにし、解決の一助となるよう精一杯ご支援いたします。

 

ご相談はいつでも『CONTACT』より受け付けております。

 

どうぞお気兼ねなくお申しつけください。