社労士開業準備#8 開業に向けて(番外編②)屋号は私のクレドです!(社労士・開業・準備)
2021/12/16
本日のPickは屋号のつけ方。
私の場合、最低半年はかかったと思います。営業手段や業務遂行上のシステム選定よりも遥かに時間がかかりました。
なぜならば、
簡単に変更がきかないからです。
正に名は体を表します。
名前には魂が宿ります(って信じています。。。)
湯船につかりながらインスピレーション、さまざまサイトからヒントをいただき試行錯誤の日々でした。アナグラムとかもやりました
私の場合は、自分自身にこう問いかけました。
『あなたはどのような社労士でありたいの?』
・経営者と二人三脚で会社の成長を共有できるような社労士でありたい
・社員が自社を自慢できるような会社となるような提案型社労士でありたい
・傾聴の心をもち、会社が為すべきこと体現できる、知識と行動力を兼ねそろえた社労士でありたい
・ノーと言わない社労士でありたい など
この辺りから因数分解しました。
会社を、労務で、一生懸命、素直に、誠実に、豊かにする
社員が、活き活きと、明るく、伸び伸びと、終身、働ける会社を、みんなで、創出する
私は、クライアントに寄り添い、親しみやすく、丁寧に、傾聴し、唯一無二の、提案を、専門用語を使わずに、最低2つ以上の、提案をする
後は私は横文字(カタカナ)表記が好きなので、英語、カタカナに置き換えて、呼びやすい、覚えやすいもの検討のうえ決定しました。
それと私は嚙みやすいので、電話対応を見据えて、連呼しても噛まない名前を選択しました
ちなみに”アベリア”には、『日常どこでも見かける花として、親しみやすく、謙虚に建設的な話し合いができる社労士でありたい』そんな思いが込められています。
私の信条(=クレド)みたいなものですね。
(ちなみに最終候補としては”LIC(life is colorfulの頭文字)”でした。キャッチフレーズ→人生に彩を!なんか違う、という理由で没です。)
屋号だけでも多くの情報を発信しています。
実績や知識を振りかざす先生はもう懲り懲りなんです。。。というクライアントさまも中にはいらっしゃいます。そういうクライアントさまには刺さりますよね。
そう考えると、屋号も実は営業手段の一つだったりするのかもわかりませんね。
お客様から『先生のお人柄がお名前に表れていますね』とのお言葉をいただいたときは、大変嬉しく思いました。
貴方らしい屋号をつけて、いざ士業Lifeを満喫しましょう!
ただし、社労士事務所であることを、誰が見てもわかるようにしておきましょうね。
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