『社内DX』Saasの活用で業務効率化(渋谷・社労士・顧問・労務・システム・コンサルティング)
2022/06/05
昨日会議についてお話しさせて頂きました。
”会議を開く際はそれに見合う価値があるか、特に時間当たりの価値を定量的に算出し、よく考えて実行すべきである”というのが私の意見でした。
さて、そこまでして開く会議であるならば、結果はもとより、そのプロセスも重要です。他の重要会議やロジカルシンキング(社内教育)に応用できるかもしれませんからね。
即ち『議事録』を取る必要があります
ひと昔前ならば、所属長から「●●君、議事録取っといて~」とご命令が下ったかと思いますが、議事録作成にはセンスが必要です。業務を知らなければ技術的なことがわからない(ゆえに何を言っているかがわからないため、拾うべき内容がわからない)、会議は流動的に行われるため、瞬間的に重要ワードを察知し、書き止め、のちに文章へと構築するスキルが求められる等、なかなかにして新人にはきつい仕事だと思います。依頼した議事録の内容が、あまりに期待とかけ離れていることから、結局は所属長自ら手直ししてたりしますよね。(だったら初めから自分でやれよ!)
そこで朗報です。
便利な世の中になりました。
議事録も”自動”で作成できるようになったのです。
私がお勧めしますのは『ailead』(エーアイリードと読みます。)
今や会議はオンラインが主流。
主要オンライン会議(Zoom, Meet, Teems)に対応しているため、設定をしておけば特にアプリを起動する必要はありません。会議スタートと同時に議事録取りが開始します。しかも無料で使えるなんて超お得(一部機能制限があるようです。)
AIが議事録を起こすので、「どうせ議事の内容がチンプンカンプンなんでしょ?」と中には思われる方もいるかもしれませんが、なんと文字起こし率76%と高い精度をもっています。これなら微修正も簡単ですね。
これも一つの社内改革。
DXの推進は、小さな業務改善のうえに成り立ちます。
弊所と一緒に、DXへの道を駆け抜けてみませんか?