社労士開業準備#7 開業に向けて(番外編①)屋号は個性です♪(社労士・開業・営業)
2021/12/14
『名は体を表す』
我が子に未来への願いを込めて名づけるように、屋号にも同様の思いで名づけるべきだと私は考えます。
士業でかつ個人事業主の場合、ご自身のお名前を屋号に持ってくる方が大半かと思いますが、私には当初からその発想はありませんでした。
理由はいくつかありますが、私の場合、単純に自分自身の名前にブランディング力がなかったため、ですね。
開業当時、本名で現職時代に業績を残し、対外的に知名度をあげていたわけでもありません。SNSでフォロワー数が多数おり、それなりに影響力を持ち合わせていたわけでもありません。
つまり、名前を屋号にするメリットがなかったわけです。
ただ、逆転の発想としてこういう考えも当然ありますよね。
『名前を屋号にすることで、最大のアピールになる。むしろブランディングはこれから築いていくものではり、現時点では不必要な産物だ!』
おっしゃる通りですね。
そう、最終的には好きな方を選べばいいのです。
『人生は選択の連続である』
選択方法は人それぞれ、メリットデメリットの”数”で比較してもいいですし”質”で比較しても良いでしょう。大事なのは自身のなかで”判断基準”を持つことです。時に直感に頼ることもありますが、すべて直感頼みで生き抜けるほどビジネスは甘くないでしょう。
悩みぬいた屋号は愛着湧きますよ!それに会話のネタにもなります。初心を忘れないための道標にもなります!
ちなみに弊所の『アベリア』とは、「道端のどこにでも見かける馴染みある花」と花言葉の「謙虚」より、「クライアントに寄り添いながらと二人三脚で課題解決していきます!すぐ近くにおりますのでいつでも相談してくださいね!」という思いを込めて名付けました。
7月の花なので開業月も7/1と私ならではこだわりや、実は花言葉に強運という意味も持ち合わせておりますので、私の隠れた野心的な部分にもマッチしており、正に『名は体を表し』ています
次回どういうプロセスで屋号を決定したかお話しします。
そういえば現職中、1年くらい考えてましたね。。。
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