社労士開業準備#6 開業に向けて(セールス編②)(社労士・開業・準備・営業)
2021/12/09
おはようございます!
岸田政権の目玉政策『子育て世帯への10万円給付』
さきほどニュース見てたんですけど、自治体により全額現金給付OKも認容するだとか。。。
そんな人任せなことを国のトップがやっていいのだろうか、前政権でもそう、ぶっちゃけ毎度のことなのですが、「聞く」ことの本質を少々ご理解いただけてないのかなと思いました。
私は「聞いたあとの行動」要するに「説明すること」が肝要だと考えます。
きちっと900億かけてでもクーポン対応に踏み切る根拠を丁寧に説明すべきだと思いますが…
とまぁこの話は置いときまして、セールス編第二弾をお送りします。
本日のTopicは『名刺作成の基本と私のこだわり』です。
どんなに予算をかけたくない方でも、名刺は必ず作成しますよね。
名刺はビジネスツールでもありコミュニケーションツールでもあり、ご自身の情報を相手の記憶に残すという観点から考えたときに、最も費用対効果のあるツールです。
そんなマストアイテムの名刺に対し、貴方は何かこだわりがありますか?
名刺サイズ、コンテンツ、コンセプト、レイアウト、紙質、フォント(サイズ、カラー含む)など、こだわりだしたら時間がいくらあっても足りません。
まず私が行ったことは、ひたすら名刺作成・販売を手掛けている業者を片っ端から検索しました。学びから入りました。サラリーマン時代、名刺は会社から支給されるものでありました。ですから相場感や作成過程などを知りません。例えば、活版印刷という工程が入ると費用がかかる、業者により強みが異なる(印刷に特化した業者は印字に強いなど)
無知はどのフィールドにおいても敗北を意味します。→超重要です
敵を倒すには敵を知ることにあります。
(名刺程度では敵と判断するに値しませんが、油断しているとひょんなことから足元を救われます。)
業者を選ぶポイントは、自分がどんな名刺を作成したいか具体的にイメージをすることです。
私の場合は2点、1点は『ある程度厚みのある紙質』、もう1点は『活版印刷』です。
その条件を満たしたうえで『最安』な業者を選びました。
(その他条件は満たせれば尚良しという感覚ですね。)
『紙質』にこだわった理由としては、サラリーマン時代、ぺらぺらの名刺をお相手から受け取った瞬間に、強烈な違和感を覚えたことです。(え、これって自宅コピー機で作りました?みたいな違和感。少々心配になりました…)感じ方は人それぞれですから、紙質にこだわらない方を非難しているわけではありませんので念押ししておきます
『活版印刷』にこだわった理由としては、単純に『かっこいいから』です笑
まさかの子供じみた理由、でもそれこそがこだわりだと思います。
サラリーマン時代ならば、活版であるが故の根拠をストーリーとして語らねばなりません。一般と活版で利益にどのような差が生じるのか、未来予想を定量的に表現し、上長の決済承認を受ける必要があります。
これがまさかの”かっこいいから”で採用できる!
これこそが事業主になってよかったことの一つ、『決定権は我にあり』
自分マターで進められるのが何よりのモチベーションになりますよね。
(もちろんリスクアセスメントはしましょうね(^^;)
名刺が物理的に相手方に残る最初のアイテムです。「いい紙使ってますね」と言われたことはまだないですが、「大柴さんの名刺オシャレですね」と結構な確率で言われます。アイスブレイクとしては有難く、私も堂々と名刺交換に挑めますので、後続する交渉への自信と勇気を与えてくれますよ!
複数の候補が出てきた場合は、予算を勘案して総合的に比較、1枚あたりで最安なものを選びましょう。
発注件数が少ないほど割高になりますので、少々多めの500~1,000枚くらいを選んだ方が良いと思います。何が何でも配布しきるというプレッシャーをご自身にかけてみましょう。
ちなみに私の場合は、1,000枚で16,200円でした。
さてと、これで業者選定はばっちり、いざ発注~とはいきませんよね。。。
その前にやっておくべきとこがいくつかあります。
そう、コンテンツどうする問題が解決していません。
屋号をどうする?住所は?電話番号は?HPやSNSのアカウントは?など
仮に1000枚作成したとなると、途中変更はコスト的にもかなりの痛手。
せめて上記限定列挙させていただいた項目はきちんと整理しておいてくださいね。
ということで次回は屋号についてお話させていただきます。
これにも深いこだわりが・・・
ブログ書いてて気がつきましたが、私、ある程度適当さ(=寛容さ)が売りと自己分析していましたが、こだわり色が人一倍強い人間だということが判明しました
【Next Picks】屋号のつけ方