『2022【IT導入補助金】』PCやタブレットも対象！？（渋谷・社労士・助成金・補助金・労務・相談）

2022年もIT導入補助金が大きな注目を集めています。

 

そもそもIT導入補助金とは、

例年、急速に進むDX化をさらに後押しをするべく、業務効率、労働生産性向上のため、ITサービスを導入する事業者に対し、国がその費用の一部を補助するもの

 

長時間労働と低生産性という日本型労働をITの力で変革する、

もしもこれが実現すれば、従業員の賃上げ、ワークライフバランスの実現、帰属意識の向上など良いことが目白押しです

 

（今年は2022年10月よりインボイス制度が待ったなしで開始となりますので、インボイス対応に資金面で頭を抱える事業主に対し、補助金を交付する主旨が強そうです。）

 

さて、そんな気になる補助対象ですが、現段階ではまだ未確定です

しかしながら対象商品と補助率は徐々に明らかになってまいりましたのでお伝えしたいと思います。

 

①ITツール：一般的なITサービスで補助率3/4、上限50万、それ以外のサービス*補助率2/3、50万～350万

※会計ソフト、受発注システム、決済システムなど

②レジ：補助率1/2で上限20万

③PC、タブレット等：補助率1/2で上限10万

 

もしかしたら単なる”業務効率化”だけでは使用できないかもしれないので注意が必要です。

 

3月に入り確定次第、またお伝えできればと思います。