【SNSトラブル対策はお済みですか？】従業員のマインドセット、就業規則規則の整備はマスト（労務管理・SNS・就業規則）

今やSNSは身近な存在、ゆえに、誰でも気軽に楽しめる、世界中様々な人とつながれるなどたくさんの良いことがある一方で、誤った使い方をすると、人生が悪い方へ加速し、取り返しがつかないこともありますので、使用には注意が必要です。

 

SNSの使い方は学校で教わるものではありませんので、個々で正しい使い方を学ぶ必要があります。

会社では教えてくれません。

 

しかしながら、会社は自社の社員がいわゆる炎上ツイートをし会社に甚大な損害を与えた場合、社会的に、会社は責任を免れません。実行した社員が100％悪いのに、会社がただただ誤る記者会見、個人的には違和感です。

 

ただこれがこの国の考え方。

人を雇うということはそういうこと。

 

会社は雇用をすると様々なリスクを負うことは周知のことかと存じますが、レピュテーションリスクもこの一つです。

 

ではどうすればよいのか。

 

会社は社員が良識ある人間かどうかを確認する必要があります。

 

下記一例です。

内定を出す際には実名等で徹底的に調べる

就業規則に罰則付きで定める

基礎コンピテンシー向上のための研修を行う

昇格時や面談時、誓約書をもらうようにする

 

要するに、社員を徹底的に指導教育していくことが肝要というわけですね。

 

何かあれば会社が謝罪、会社が損をするのは過去の事例より明白ですので、対策をとらなければならないと認識しておいた方がよいでしょう。

 

自由な風土は大いに結構、親和性、良い響きです。

しかしながら、締めるところは締めないと、勝ち癖のある組織は生み出せません。

1人の心無い社員の言動が、会社を地に底に追いやる可能性があるのです

 

嫌われる勇気をもって、きちんと社員へ説明をしてみるとよいでしょう。

 

SNSトラブル対策、アベリアと一緒に考えてみませんか？